山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

カラフルな画像のほうがアップするほうも楽しいです

塗りの箱はようやく色漆での塗りの作業に入りました。

まずは山吹色、・・・ペタペタ、スーーーッ・・・

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青竹色、・・・ペタペタ、スーーーッ・・・

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紫、・・・ペタペタ、スーーーーッ・・・

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蓋は朱です、・・・ペタペタ、スーーーッ・・・

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塗りがへたくそな私は縮んでしまうことが危惧されます。

・・・とっても心配です。

写真は色が鮮やかですが、色漆の常として、乾くと暗色になります。

もちろん、日にちがたてば漆が透けてきて色味も明るくなりますが、それでも戻るのは六分くらいまででしょうか。

強度と鮮やかさとの兼ね合いももっと勉強しなければなりません。