山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

離れの「改造」が終わりました

ブログをお休みしていた間に、離れの「改造」が終わりました。

たいして撮り貯めていたわけではありませんが、一挙に写真を公開します。

 

下水の埋め戻し用の砂がようやく手に入ったので、いよいよ管を繋げます。

・・・ギコギコギコ・・・ペタペタ、スポッ・・・

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母屋と浄化槽を繋いでいた管にメスを・・・じゃなかった、のこぎりを入れてチーズと遣り取りソケットを付けました。

遣り取りソケットは初めてでしたが、何となくできました(たぶん)。

ここからはただひたすらに塩ビ管をつなげていきます。

・・・ギコギコギコ・・・

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・・・ペタペタ、スポッ・・・

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もちろんコーナーには点検口を使います。

ちなみに、ホームストレートが長かったので、中間にも点検口を入れました。

埋め戻しには下水用の砂を使います。

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私はただひたすらに砂山を崩して一輪車で運ぶ役。

固めるために棒で突っつくのは嫁さんのお仕事でした。

どうしても途中の上水と雨水管をかわせずに元の方が上がってしまいました。

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何とか25mを繋げきりました。

もちろん、上水道も下水道に前後して繋いでいき、建物の中まで引っ張りました。

写真左上に見える黒いのが上水道です。

左に見えるのは沈殿槽。U字溝と桝で作りました。

水道が終わったら、棚も作ります。

適当にホームセンターで買ってきた荒材の松と仕事の材料として積んであった桧(ひのき)を使いました。

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ちょっと桧は良すぎたかな(短い方の部材)。こんなに無節じゃなくてもよかったのに。

棚はこんな感じ↓

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これで、離れの整備は終わりました。

当たり前のことだけど、なるべく自分でやると安くすみますね。