山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

作業の効率化

雨が降る日が多くなってきて、畑仕事がやりにくくなってきました。

昨日は初めて自走式動噴を使いました。

ちなみに、散布対象はソラマメで、薬剤はアルバリンです。

去年まで無農薬でやっていて、カメムシ害のために莢がいくらか黒くなる被害が出ていました。

アルバリンの使用可能時期は収穫前7日間なので、正直、収穫が始まってしまうと散布できません。

そのため、収穫後期、つまり3週間ほど後になると効果がなくなってしまうのですが、自走式動噴をテストも兼ねて、またなるべくカメムシの大量発生を遅らせるためにも出動しました。

使った感想は・・・う~ん、やっぱり早くて楽です。

背負い式シュポシュポ15リットル噴霧器で4時間かかる仕事(ソラマメ4畝)を1時間半ほどで終わらせることができました。

畝が続いて、切り返しが少なく効率がもっと良ければ1時間かからないくらいでしょう。

やはり、仕事は道具ということですね。

ただ、株元に横から噴霧するのは、ノズルの位置のために苦手なようで、いくらか作物との相性を意識する必要がありそうです。

それと、クローラ幅が狭いので、デコボコ場所はとっても不安定になります。

畝間や畦畔などの走行は事前に地面を生らす必要もありそうです。

洗浄がやや手間なので、私のような猫の額ほどの畑では後片付けの時間がもったいない感じもしてしまいます。

さてさて、トウモロコシやエダマメ、長ナスの農薬散布ラッシュにどれだけ貢献できるか、その効果を見るのが楽しみです。

今日は草がだいぶ伸びてきた圃場をトラクターで鋤きました。

草の生長力はすごいですね。残念ですけど。

その後、すぐにマルチ敷きとネギの溝づくりをしました。

マルチにはアスターを植えて、畝を交互にさせます。

というのも、アスターは病気、立枯病が出やすく、畝を並べて作ることができないのではないか、また背の高い作物の隣では湿度が高くて同じく病気が出やすいのではないか、と経験上悟ったからです。

ネギならば8月まで背が高くなりませんし、周辺土壌もそこまで湿度を含まないでしょう。

また、水田転作なので、もともと白ネギの土寄せの土が不足していたというのもあります。

つまり、8月になってアスターを片付けたらトラクターでその畝を鋤いて、その分も9月・10月のネギの土寄せに持ってこれると考えたのです。

コンパニオンプランツにはいろいろな考え方があるのはよく知られるところですが、ネギとアスターはこれはこれでベストマッチなのではないかと思って試してみるのです。

・・・が、ここで問題が発生。

写真の奥に写っている溝づくり用管理機に寿命が来たようです。

ちょっと石に当たるだけですぐに不整脈を起こしてしまい、仕事になりません。

そうだよね。この管理機、中耕除草で、この石だらけの水田転作で使い倒したもんね。

エンジンに限界が来てもおかしくないよね。

・・・あ~あ、また出費だ…。

苗はすくすく生長中↓

長ナスもだいぶナスっぽい苗になってきました。

あと10日もしたら移植時期ではないでしょうか。

アスターも生長中↓

こちらはあと2週間くらいかな。

ただ、アスターのマルチは今日敷いたとはいえ、支柱を立てて、網も張らねば移植できんのです。

生長する姿を見るのは楽しいのですが、5月はとても忙しい時期なのです。