山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

9月も暑いのだろうか

8月は記録的な暑さで、もう勘弁してほしかったです。

暦は早9月。9月と言えばシイタケの発生です。

ただ、去年は9月の初めから浸水をしたのですが、ほとんど発生せずに2週間ほどが過ぎてしまいました。

もちろん、高温が影響したのでしょう。

同じようにうだる暑さが続く予報が出ていく今年。そのために、中旬から浸水操作をしようと思っています。

しかし、時期をずらしたからといっても、さすがに30℃を超えると例え発生しても上手く育たないので、最高気温は28℃くらいまで、最低気温は20℃を切る程度に下がってもらいたいものです。

今年はいつごろから始めようかなあ・・・。

ところで、発生舎の中には、春にキノコが発生しなかった廃榾がそのままにしてありました。

先日、クワガタムシの養殖をしている人が細い榾は持って行ってくれましたが、太いものはこちらで片付ける他ありません。

適当な長さに切り、斧で割って薪ストーブの燃料にします。

しかし、廃榾は火力もないし、割ろうにもきれいに割れないので、その作業としてはとっても気乗りがしません。

何よりもどんなに頑張ってやったって、儲からない。・・・もう一度繰り返して、儲からないっ、金にならないっ。

それでも、今回はそれほど量がなかったので、半日ほどで終えました(量は写真の3倍くらいありました)。

これで発生舎の中はきれいになりました。

う~ん、それにしてもいつから発生させようかしら。