山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

花花花

待ちかねたお盆休みの到来と思ったら日本列島は大地が落ち着かず、日頃の備えの大切さを思い知らされました。

台風の行方も気になるところで、今年の日本人はどうも行楽と相性が悪いようです。

もちろん、日常生活がつつがなく遅れることが何よりかけがえのないものです。

被害に遇われた方には謹んでお見舞いを申し上げます。

明日から帰省が本格化します。それに合わせて今日からアスターを収穫し、出荷準備をしていきます。

比較的アスターは商品に仕立てやすいのですが、それなりに数があるので速さが勝負を分けます。

花は14日を過ぎるとまず売れません。何としてもそれまでに出し切らねばなりません。

満開のアスター。とてもファンシーです。

ただ、白色で咲いているものがほとんどなかった(もともと白はすべての色を平均した生長速度よりも5日ほど遅くなる。一方で、紺と紫は3日ほど早く咲く)もので、どうも供え花感が足りません。

お客様におかれましてはセンニチコウなどでアレンジしてバージョンアップしてください。

とはいっても、時間がなくてセンニチコウを収穫できません。時間が欲しいのが正直なところです。

今年はセンニチコウの鉢植えがあまり売れません。

う~ん、センニチコウは花を長く楽しめるのでマンションのベランダなどでの鑑賞植物としても最適ですよ。

花と並んで重要な外貨(家計における外からの金銭獲得の意)を稼ぐ手段のエダマメ↓

5回目播種の収穫に移りましたが、まあまあの出来のようです。

ただ、暑さが尋常ではなく、莢が膨らむ前に黄色くなっていくので、こちらも収穫を急がねばなりません。

エダマメは6回目に播種した畝を8月18日に採り終える予定なのです。

商品(袋)の数で言うとあと300ほど。こちらも速さが勝負を分けます。

カボチャの世話はほとんどなくていいかなと思っていたら・・・

1回目に定植した株は病気が流行ってきました。去年はほとんど病気が発生しなかったのに・・・。

12葉ほどの時にダコニールを撒いておけばよかったかなあ。