山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

この1ヶ月間の畑仕事~収穫編~

パソコンが壊れてブログが更新できていなかった1ヶ月間、収穫を迎えたのはソラマメとジャガイモ、コールラビ、そしてダイコンでした。

ソラマメはこんな感じで、今も収穫いています。

前にも書きましたが、青枯れがひどくて、欠株が3分の1ほど出てしまい、収穫量は予定したほどではありませんでした。

それでも、ソラマメはいっぺんに過熟していくので、お客さんの多い土日出荷に合わせることがどうしても難しく、平日は売り場で他の出荷者さんのと一緒に滞留してしまいます。

去年からの宿題ですが、売り方が難しい野菜ですね…。だから食品スーパーでも見かけることが少ないのも頷けます。

なおのこと、初夏にしか食べられない味覚、どうぞご賞味ください。

ジャガイモはすでにすべてを掘り上げています。

一昨日の台風が梅雨前線を刺激しての大雨前の収穫はもちろんですが、その前の5月29日にも大雨の予報が出ていたので、今年は5月中の収穫完了となりました。

置いておく場所がないのでキノコの発声舎(今はシイタケの発生をお休み中)の中で、段ボールや防草シートを被せて保管しています。

道の駅の売り場にジャガイモが少なくなると、計量・袋詰めをして出しに行くのです↓

それにしても、今年のジャガイモも、一部に腐れ株が発生していました。

う~ん、なんでだろう???

やっぱり、早植え、それによる生長期の低温がいけないのだろうか…。

キタアカリ自体もダンシャクやメークインに比べてなんだか環境適応力が弱い気がします。

でも、収穫量はまあまあありますので、6月は継続出荷していきます。

でも、6月半ばになるとほかの出荷者さんも出し始めるんだよねぇ~。

コールラビはやっぱり苗を作って、定植するのがいいようです。

欠株も多くて(あまりに残念なので写真は撮らなかった…)、生長にもだいぶばらつきがあります。

今年の春のコールラビ出荷は数えるほどしかない状況です。

ダイコンもねぇ~・・・、写真がないことでお察しください。

私にとってアブラナ科の野菜は鬼門のようです。

 

<農薬使用履歴>

・23春ジャガイモ(圃場前作22カボチャ)

この作物は栽培期間中に農薬を使用していません。

 

・23ソラマメ(圃場前作22トウモロコシ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 この作物は栽培期間中に農薬を使用していません。

 

・23春コールラビ(圃場前作22カボチャ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 5/21   ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )