山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今年も一年、けがや病気をすることなく過ごせました

早いもので2022年ももう大晦日、最後の一日です。

遅れていたシイタケ榾木の原木取りを今日もやってきました。

この仕事は年を跨ぐことになってしまいました。

想定外、想定外・・・。

今季はこれまでよりもだいぶ数をおさえるとはいえ、まだもう少し必要なのです。

想定外と言えば、ネギの出荷の方ももっと出ていくと思ったのですが、昨日・今日の売れ行きが今一つで、ちょっともたついてきています。

 

ようやく、4割くらい収穫したのかなぁ。

・・・そもそもクリスマスから採ったのでは取りきらなかったのではないだろうか…。

木工制作の方も今年はできなかったなぁ~。

アグリ方面で最低限度の生活費を確保する、を盤石にして、制作をもっとクリエイティブなものにするはずだったのですが、農業生産・出荷技術の習得に多くの時間を割かれてしまいました。

もっと、時短や効率化、合理化を追求しなければなりません、生産性向上、働き方改革

・・・使いたいけどその制作の時間がない材料たちがいつも僕を見ています。

ただ、まあ、今年も一年間、怪我をすることなく、そして病気をすることなく過ごすことができたので、何事にも感謝です。

来年もそのような幸せを感じれる年になることを期待したいですね。

筆末ですが、年賀状による新年の挨拶は本年からやめさせていただいております。

来年も返礼を含めた年賀状によるご挨拶は行いませんので、ご了承ください。