昨日は霜が降り、そろそろ冬の訪れを感じさせます。
陽も短くなり、特に夕日の落ちる早さに思わず冬眠したくなっていしまいます。
先週末から道の駅にネギを出荷し始めました。
泥だらけのネギですが、外側の皮を剥くと眩しい白さが現れます。
どこかの教えでは、泥から出ずる蓮の花が気高き象徴とされていますが、野菜の中ではこのネギの白さが高尚な印象です。
それはさておき、売り上げのためにもネギを掘り上げていきます。
この品種は下仁田ネギに近いものですが、もう少し白い部分が欲しかったかな。
でも葉も食べられるので、可食部は多いですよ。これからの季節、鍋に最適です。
初めはフラワーパックでラッピングすれば、花束にも似ておしゃれかなと思いました。
でも、販売場所では商品の保護が十分でなく、葉が折れてしまうこともあります。
生産分野以外で商品価値が下がってしまうのは不本意なので、来週には改善します。
車の中がとてもネギくさい・・・。
<農薬使用履歴(通算)>
・21白ネギ(圃場前作20米)
日にち 農薬名 希釈倍率 使用方法 (回数制限)
9/11 ダコニール 1000倍 散布 ( 3 )
9/17 トレボン 1000倍 散布 ( 2 )
・21鍋ネギ(圃場前作20米)
日にち 農薬名 希釈倍率 使用方法 (回数制限)
9/11 ダコニール 1000倍 散布 ( 3 )
9/17 トレボン 1000倍 散布 ( 2 )