山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

発生舎づくりを再開

シイタケ栽培は、これまでの「赤」に代わり、今日から「白」の収穫が始まりました。

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20白から浸水操作させていますが、この品種は大きくなるので、とても見栄えがします。

でも、形も悪くなりやすいので、写真左手前のキノコは「考える人」状態です。

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浸水に対する感度もなかなか良さそうで、20白はだいぶ攻めていけそうです。

畑の方の仕事がだんだんと少なくなってきたので、発生舎づくりを再開しました(木工はどこに行ったのかな…)。

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久しぶりに板を敷いて上にあがりましたが、私はどこまでやっていたのでしょう、どこから手を付けたらいいのでしょう。

・・・時を戻そう。

ダウンロードにそれなりの時間を費やして、柱にしている飛び出た単管を切ったり、桁・梁がわりの長い単管を載せたりと続きをして、ようやく垂木留めが始められるところまでいきました。

そんな作業中、ふと見ると母屋の2回の庇の下にスズメバチが巣を作っているでありませんか。

それもかなりの大豪邸。こっちはまだ屋根も張れていないのに完成しています。

そして、内見でもあるのか多くのスズメバチが飛び交っています。

この違法建造物は専門の業者にとってもらわなといけない。

・・・今日の花の売り上げが飛んだ…、いや、それでは全く足りない。