山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今日は彼岸の中日

今日は彼岸の中日、秋分の日です。

仏花の添え花にしかなりませんが、センニチコウケイトウを出しました。

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センニチコウはあまり背が高くならないので、花束に仕立てづらいのです。

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ケイトウはちょっと時期が過ぎた感があり、白も赤も種がよく見える…。

センニチコウにもケイトウにも虫がよく発生して、出荷には葉をすべて取り除かなければいけません。

・・・手間ばかりかかる。

でも、花束にした姿はとてもいい感じです↓

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ジニアは終わってしまっていたので、後片付けをしました。

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アスターみたいに全部取りきっての後片付けではないので、枯れ枝を刈りながらでさらに手間がかかっていました。

そして、草刈りをして、次の栽培に備えます。

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・・・後片付けもコストなのですよ。

う~ん、単に収穫だけだったらアスターもジニアもセンニチコウケイトウも変わりませんが、商品として仕立てることや後片付けなどを考えるとアスター以外は割に合わないなぁ・・・。

来年はアスターに絞ろうかな。

そういえば、お彼岸ということもあり、もうこれからは草もほとんど伸びないので、この1週間は家や畑の草刈りをやり続けました。

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畑の敷地の中を通っている田んぼの用水もご近所さんが水を止めたので、ようやく草刈りをすることができました。

青草がなくなると一気に晩秋の装いになります。