山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

トウモロコシがそろそろ

トウモロコシがそろそろ収穫の時期ですが、まだ近所にサルがいるそうです。

ちょっと離れたところでは1日で60本のトウモロコシが被害に遭ったとのこと、クワバラクワバラ・・・。

あまり真剣に作ってなかったトウモロコシですが、それなりに育っているので、少しでも防御力を高めなければなりません。

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鳥よけもかねてテグスを張りました。

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・・・どうか被害に遭わないでね。

トウモロコシの2番房はそのままにしていると1番房が大きくならないので、摘果します。

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そう、ヤングコーン(ベビーコーン)です。

嫁さんがせっせせっせと摘果して(嫁さんにさせた?)たくさんあるので、麻婆ナスにもたくさん入れたら、見た目では麻婆ヤングコーンになってしまいました。

ヤングコーンは「そんなに需要がないかな」と思っていましたが、あまりにもたくさんあるので、袋に詰めて道の駅に出してみました。

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↑あっという間に売れました。

・・・自宅用にたくさん湯がくんじゃなかった。

2000円分くらいの商機のあったヤングコーンを自家消費にして機会損失…。

気を取り直して、畑の話。

センニチコウを定植したかったのですが、雨で畑が準備できていませんでした。

堆肥を撒いてマルチを敷こうと思って、堆肥を買っていざ運搬車を動かそうと思ったらエンジンがかかりません。

燃料が上がっていかないのでこれはどうしようもなく、堆肥は一輪車で撒くことに。

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こちらも「思っていたのと違う…」、どんどん時間だけが過ぎていく。

いつになったらセンニチコウの定植はできるのだろう。