山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

これだけ・・・

先週買った丸太は自分で、ちっちゃいチェーンソーを使って製材することにしていました。

1日時間が取れる日はないので、今日まで少しずつ解体していきました。

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チェーンソーが小さいので、向うとこっちから切ってようやく玉切りできます。

600のチェーンソーが欲しいなぁ、年間3回くらいしか使う機会はないけど。

お金に余裕ができたら買いたいな、永遠にそんな余裕は生まれなさそう・・・。

もともとだいぶねじれていたので、長いままでは割ることができないので、とても短くしています(75㎝くらい)。

そして、縦挽きです、素人がします、曲がります。

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トータル1日分くらいの時間と労力をかけて使えるのはこれだけ・・・。

皮と白太と芯とそして節などの欠点を除くとだいぶ少なくなるのは予想していましたが、なんだか悲しい・・・。

一応、工芸用にと思って購入・製材したのですが、相応しい板は指折り数えるほどもありません。

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この板は使えそうです(矩尺:かなじゃくは尺5)。

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こちらも何とか使えそうですが、やっぱりこれだけ…。

チップすれすれのお値段で買った丸太なので、相応といったところでしょうか(♪少し経験値上がるよぉ~)。