山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

最後のポット上げ(21花卉)

夜間の気温もだいぶ上がり、トンネルでの育苗も楽になってきました。

夜にトンネルを閉め切らなくても苗が寒さで弱ることはなく、四六時中目を離せないわけではなくなったのです。

・・・まあ、ハウスがあればこんな心配と労力、必要ないんですがね…。

昨日は久しぶりに嫁さんとお出かけして、見たかった映画をようやく見てきました。

アニメ・CGの映像技術や表現はもちろんですが、内容もいいなぁと思いました。

ご存知の通り、内容はテレビアニメ版・コミック版とは異なっていますが、ストーリー展開の完成度が格段に高いと感じました。

このシリーズ4作品目の前半の展開には賛否があるようですが、私はクラスメイトの14年後をいわば「所帯じみた」ように見せることで、物語とメイン人物の感情展開に厚みが増したように見受けられました。

以前のバージョンのように登場人物を劇的に差配することが「ドラマ」やストーリーの「妙」ではないと思っています。

このことはこの映画に限ったことではありませんがね・・・。

あと、それぞれの組織の「ナンバー2」の描写が少なかったように感じました。

特にコミック版ではそのあたりがよく描かれて、「キャラが立つ」ようになっていました。

同じストーリーでなくともよい展開の中で、あえて描かれなかったのには理由があるのかなぁと思いました。

これじゃあ将棋が好きなおじいさん…、・・・それとも、女性に髪を切った理由を尋ねるのは野暮という話でしょうか。

余談はこれくらいにして、私の苗の「第3のムラ」は一昨日(19日)にポット上げが終わりました。

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こちら↑はケイトウです。セルトレイではかわいそうなくらいの大きさになっていたのです(一部には蕾も見え始めていた…)。

そしてケイトウはもう一種類↓

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まだこの段階では違いが判りません。

そしてセンニチコウ

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センニチコウは暑さにも強いので、管理をしていても気が楽です。

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ひょろひょろだったジニアの第2弾も少し大人になってたくましくなってきました。

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アスターの第1弾は定植適期を過ぎだしています。

トンネルのビニールに頭が引っ付きだしているので、早いところ畑を準備しなければいけません。