山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ネギの定植(21鍋用ネギ)

来週にも梅雨入りかという今日この頃、ネギの定植をまだしていない私は気が気でありません。

ようやく畑が乾いたので、管理機で溝を掘って堆肥と有機化成肥料を入れました。

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まず、白ネギは土寄せを何回もする必要があるので、畝(うね)を立てるわけではなく「グランドライン」に植えます。

そして、栽培期間が長いので植える前に地中に堆肥や肥料を施しておくと良いネギになる(らしい←まだ作った経験がないので)のです。

この後、堆肥などを入れた溝を埋めて、その上にネギを定植します。

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鍋用のネギの品種の方が、肥料食いなのか色あせが始まっていました。

そのため、鍋用ネギから植えています。

今日は嫁さんにネギを植えてもらいました(私は堆肥を撒くのに忙しかった)。

思ったよりもネギの苗が減らず、多く作れそうなのは良いのですが、畑を準備するのが間に合わなそうです。

雨は6月になるまで降らんでもらいたい。