最近は拭き漆ばかり。その前はサンダーやペーパー掛けで、すっかり機械は止まったまま。
使われない機械がさみしそうなので、機械仕事をしましょう。
でも、拭き漆もやらなければいけないので、本格的な構造の制作は本腰入れてはできません。
わたしゃ、ある程度以上のものは本腰入れてやらないと加工を間違えるの…。
そこで、一輪挿し(木工素人かっ)をまとめて作ることにしました。
樹種は欅(けやき)・桜・椨(たぶ)・黄蘗(きはだ)・榛(はんのき)・栗・ウォールナットです。
ネットでセット販売したいので、樹種ごとに同じ形に加工します。
ネットで売るときには規格化をしないと売りにくいのです(対面販売ならお客様に選んでいただけるので様々な形でいいのですけど)。
早速、機械に通します。
・・・
直方体になったら、それぞれの色の違いが分かるようになりました。
まあ、機械作業は大方済んだようなものですが、これからは拭き漆とこちらを並行して取り組んでいきます。