山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

中腰の姿勢はつらい

今日、確定申告を済ませました。

例年通りに税務署に行っての申告でした。

並んでいたけど、手続き自体はスタッフさんも素早く対応してくださって、早くに済みました。

ところで、世間は新型コロナウィルスで持ちきりですが、3月13日~15日にある『大阪てづくりバザール』はどうなるのでしょうか。

野球のオープン戦も無観客試合のようですし、クラフトフェアも無観客催行かなぁ・・・。

無人の通路をドローンと「ペッパ〇くん」が行き来して、VRで鑑賞・・・な~んてことに…、・・・いまどき冗談に聞こえないですね。

悲観的な余談はさておき、久しぶりの「制作」ですがここのところ作業場前にあった丸太の製材木っ端を片付けています。

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写真は今日の作業前のものですが、この時点で全体の3分の1くらいは片付いていました。

そして、今日でようやく全体の2分の1を過ぎたくらいまで片付け終わりました。

幅広の木っ端を薪割り機で割るのが時間がかかるのですが、明日には取り掛かれるでしょうか。

チェストの躯体の制作は脚に「靴」を履かせました↓

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表題の「中腰の姿勢」は先の木っ端を片付けるためのチェーンソーの取り回しだけでなく、ネジ隠しの昇降盤での段差づくり↓

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そして、バンドソーでの取っ手づくり↓

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バンドソーではイスには座っていますが、ものが小さいだけに前のめりになっているので中腰に近いです。

また、シイタケの菌打ちではドリルでの切削や植菌棒などの作業がやっぱりいつも中腰です。

前かがみの姿勢が固定されそうな今日この頃・・・。