山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

板が届きました

今日は立春。旧暦では新年ですが、世間はウィルスでとっても騒がしい…。

昨日・今日で先日製材した板が届きました。

昨日の午後に届いたのは栓やミズナラ、椎と切り落とした皮や白太の木っ端でした。

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今日の板が届く前に、木っ端以外の板は片付けないと作業場前に納まりません。

大急ぎで板の移動です。

・・・よいしょ、よいしょ・・・

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今日の朝までに、何とか写真左のミズナラと椎は積んで、写真右の栓は仮置きをしました。

栓は皮つきなのでそれを取りたいのですが、時間がないので、とりあえず高桟にして積んであります(青カビが入りませんように)

そして、今日、残りが届きました↓

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ケヤキ、桧などです。

厚い板・材が多いので、移動が思いやられます。

作品の制作ですが、外での体力仕事ばかりだったので、ほとんど動きがありません。

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オスモオイルの塗装を少しづつ塗っています。

こちらは本体全体の7割くらい塗り終わりました。

まだ済んでいない天板と上・下棚板は木固め剤で先塗りするので、ここからがこちらも手間がかかりそうです。

でも、気温が低いので、木固め剤はもっと暖かくなってから始めるかなぁ。