山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今年もあと一週間となりました

今年もあと一週間となりました。

ということで、今日はクリスマス。

クリスマスらしいいろどりをトップに持ってきました↓

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右から楢(なら)桜・朴(ほお)・桑(くわ)・タモ・ハンノキ・楢・ウォールナット、そして奥に栗(くり)がいます。

色とりどりで、気分上々。サンタさん、おじさんのところには来ないのかな。

とはいえ、このチェストの材料をとるのは結構、たいへんでした。

どれも数が少ないので、取り換えひっかえ木材小屋から板を出してこなければいけません。

桑はいい感じに渋味が出ていました。

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手前の割裂がなければよかったのにね、小節が多いけど。

あと、ある部材は図面からとる寸法を間違えて準備してしまい、30分くらい打ちひしがれていました。

そして、予想外に材料がかかってしまうのが背板・側板。

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今回も杉と桧のストライプでやるのですが、計算したら長さ50㎝くらいで、総幅14mが必要でした。

板1枚当たりの幅は広くなるとはいえ、これから割って、厚み決めて、仕口作って、矧ぐのが思いやられる…。

漆部屋で接着中の編み座スツールは室温が上がらないと接着剤が硬化しません。

部屋は暖かいのに、誰もいないともったいないので、雑用も時折してます。

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紙袋にハンコを押しています。

いくつかハンコを押すだけで、「オリジナル紙袋的な」になるのです。