とんでもなく暑い日が帰ってきました。
説明も不要のこの辛さ…。
そんな中、今日はムラの行事のお祭りで焚き上げがあったので、消防団で3時間くらい炎天下に出ていました
栗のスツールは本実を突き終わりました↓
表に見えては不細工なので、突き通したわけではないから、突いたというより機械で「掘った」。
写真のように座面に使うこの板は3枚矧ぎです。
そののち、帯鋸で真ん中を下げるように挽いて両端を立たせます。
ちょっとずらして矧ぎ合せているのは意匠です。
今回のこのスツールは「てきとうに作ったようなラフな感じ」を基調にします。
座面やそのほかのパーツはできるだけ鑿(のみ)で斫(はつ)ります↓
斫るところばかりで、恐らくはこの手間が今回のスツールの3分の1くらいになるでしょう。
一方で、衣装箪笥は鏡板と背板の捨て摺りが乾きました。
なので、サンドペーパーで研いで表面を滑らかにします。
そののち、拭き漆↓・・・ペタペタ、フキフキ・・・
この拭き漆を今日しましたが、これが暑いのなんのって。