山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ようやく始まった

今日、シイタケの榾木の天地返しをしていたら、バク(アベマキ)からいくつか小さな芽が出ていました。

もちろん、寒すぎて成長はできませんが、今春に向けて期待が持てそうです。

作業場では、ようやく、もっと小さなスツールの制作が始まりました。

・・・というか、始めました。

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まずは材料取り、板を木材小屋から出してきて、脚といくつかの部材の荒取りをしました。

今日は全体の3割程度の材料を荒取りしました。先は長そうです。

漆部屋では2回目の後半の拭き漆。

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・・・このところ同じ写真ばかりですね…。