山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

シイタケの本伏せ

梅雨に入り、ジメジメとした気候となりました。

シイタケも仮伏せのままだととても暑苦しそうです。

今日は本伏せとして、井桁に組みました。

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 風が入るようになって、榾(ほだ)も気持ちよさそうになりました。

榾にシイタケ菌がきちんと回ったでしょうか。

榾木にはゴムタケが生えていました。

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ゴムタケは「普通に生えるキノコで問題ない」そうです。

白アリが入っていた榾もあったけど大丈夫かなぁ…。

ちょっと遅くなりましたが、テニスボール玉ねぎも収穫しました。

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「テニスボール」とは言ったけど、話盛りすぎたかな。

ピンポン玉ねぎも半分くらいのようです。

ダイコンは立派になりました。

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昔のような大家族じゃあるまいし、30本以上も作ってどうするんだろ。

生長しすぎてすが入るようになるのは1ヶ月くらい先でしょうか。

それまでに消化できるかな、毎日が大根おろしになりそうです。