山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

木材が届きました

昨日・今日で製材した木材が届きました。

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写真には写っていない栗の束も併せて、4トン車2台分です。

製材してからというもの快晴の日が続いていたので、残念ながら干割れが結構起きています。

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製材所では割れ止めが塗れないので、仕方がないです。

製材直後の天敵は良いお天気なのです。

早速、木口に割れ止めを塗ります。

・・・ペタペタペタ・・・

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木口が乾いており、また天候が天候なので、すぐに乾きます。

そして、ちょっとの間の屋根をあてがいます。

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ほんの日除け程度です。数日の内にはもっときちんと積みなおします。

一方で、桐ですが、こちらは雨ざらしにします。

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4m材なので、立てておくところがないの・・・。

さすがに母屋に立て掛けるわけにはいかないしね。

しかし、重かった…。

桐は乾くと日本の木材の中で最も軽い樹種ですが、生木はその何倍も重いです。

一番最初に苦労して運んだ角材が芯で、運ばなくてよいものでした。

芯は使えるところがないので、板の下に敷く「リンギ」か薪にしかなりません。

何だ、芯かい…、しんかい。

・・・入れかわってる!?、、、桐と前々々世から・・・

入れかわったんではなくて、私が取り違えたのです。

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均等に雨にあたるように、間隔を空けてまっすぐにしています。