お隣のおじいさんは木を伐る仕事を長年なさっていました。
80歳を越えておられますが、木を切り倒すことにかけては未だに冴え渡る技術をお持ちです。
今日はうちの裏の杉の木を伐っていただきました。
倒れている木ですら満足に処理できない私が立木を切り倒せるわけがないので、おじいさんのお仕事を遠くで拝見しています。
木が倒れていく・・・
・・・ズズーーーン・・・
今回は小さい木も含めて6本伐っていただきました。
すべて同じところに並ぶようにして倒してあります。
自分の領分とは違う仕事でも、丁寧で美しい仕事を見ると心動かされます。
杉の木ですが、来シーズンの薪として利用します(工房の周りが薪だらけになりようです)。