山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

大雪のあと

たかだか60cmちょっとの雪で「大雪」と言っていると、雪国に怒られそうですが、ひどかった…。

当地では10年であるかないか位の大雪でした。

だいぶ雪も溶けて、写真でもわかるようになったので、記録のためにブログに残しておきます。

ゆずの木は上半分が折れてしまいました。

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・・・痛々しい。

庭のさつきは雪の重みでぐちゃぐちゃになりました(もっともあんまり手入れしてなかったけど)。

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作業場では屋根からの落雪でストーブの煙突がひん曲がってしまいました。

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雪が降った次の日は、屋根からの落雪って本当に危ないと思ったものでした。

邪魔ものの竹は雪の重みで折れ曲がり・・・

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運の悪い漆の木が下にあって、かぶさってきた竹と雪で幹が折れて、犠牲になりました。

そして、昨日も書いたけど、トマトハウスはぺしゃんこになり↓

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雪原の下。ハウスの骨が完全に雪の下に隠れるくらい徹底的に潰されました。

こりゃ、暖かくなってから片付けましょう…、とっても残念…。