キハダの一輪挿しは本当に久しぶりの登場です。
いっしょに漆の作業をする作品がなかったので、待機させておきました。
瓦型銘々皿の布張りをしたいのですが、この間京都に行った際に染色やさんを見てきたのです・・・が、在庫がなかったため取り寄せ中です。
さてはともあれ、一輪挿しの拭き漆をしましょう。
どうやら、前回の拭き漆では気泡が出なかったようです。
なので、早速、摺り重ね・・・ペタペタ・・・
・・・ふきふk・・・
これで、最後の拭き漆になるでしょうか。
木工の作業ではやっぱり豆鉋を使っています。
今回はキハダ、靴下は黄色い鉋屑を身につけました。