本題に入る前に人参とカブの写真↓
人参は難しい…。
今年もうまくできなかったのはすでにわかってはいるのです。今日嫁さんが収穫した3本の人参を見て改めて思います。
左は二股に分かれてしまっていますし、真ん中はかろうじて形はいいのですがでこぼこで、右は聖護院大根のような大きさです。
同じ種の袋で同じ畑で育った3本なのに、違う「人参生」を歩んでいます。
すぐ近くの大根はみんな形よく育っているので、人参は大根よりもよりも繊細なようですね。
カブのほうは大きさがそろってない原因は「間引きがいい加減だったこと」とわかっているのですが、このかじられたようなあとは何でしょう。
この間見た小さな蟻の仕業でしょうか、それとも別物の仕業でしょうか。
と、ここからが本題の家庭菜園の作業です。
まずは液肥を与えます。
ねぎと・・・ドポドポドポ・・・
込みすぎた白菜と・・・ドポドポドポ・・・
同じく込みすぎたキャベツに・・・ドポドポドポ・・・
ジョウロが小さいと水場と畝とを何度も行き来しなければ行けません。
次はゼンターリ(BT剤)をまきます。
今週は暖かく天気が良い予報が出ているので、また、虫が活発に動きそうで心配です。
キャベツに・・・シューーー・・・
白菜にも・・・シューーー・・・
次は畑を取り囲んでいる網の掃除。
網を上げて下の草を刈り、網に絡まったつるをとるのですが、イモを採るまでおいておいたのです。
というのも、特にイノシシは網を下からくぐり抜けて畑に入って荒らすので、網と草とが絡まっていたほうが防犯上(?)好ましいと思うのです(気休めかもしれませんが)。
ここから間違い探しのような写真が続きます。
このように草と絡まった網を・・・
草を引きちぎって網を上げて、絡まっているつるをとり・・・
したの草を草刈機で刈ります・・・ウィーーンウィーーン・・・
このあと網を戻して、下をマルチの押さえで止めて作業終了です。
ささやかな家庭菜園とはいえ、周囲の網は全長60mなので、結構時間がかかりました。
(最後は真っ暗になってしまったので、写真が撮れませんでした)