今日の朝は村(集落の意)の山の神様のおまつり「山の口」でした。
(写真はないのです。ごめんなさい。)
当番の私たちは朝4時30分に集合して、昨日から焚いてあった火を大きくし、祠にお供えをして待ちます。
空がにわかに明るくなり始めた6時ごろ、同じ村の参拝者が来ました。
といっても、山仕事をする人が少なくなったようで、来る人も限られています。
焚いていた火のおき(赤くなった炭のこと)で米粉を丸めたものと神様にお供えした魚(ここではさんま)を焼き、食べます。
また、お供えしていたお酒をみんなでいただきます。
今回、当番で初めて参加しましたが、たとえ山仕事が少なくなっても、山あいに家々がある当地では山の平穏は大切だと思います。