ちょっと離れてしまっていましたが、今日は桐の箱の地の粉地付け。
平面は不精をしてプラベラでやっています、そのほうがヘラが痛まないので。
しかし、内曲面は木ベラになります。
正直、曲面をヘラ付けすることがあまりないので、というかいつも逃げているので、全くうまくできません…。
ヘラのテンションで均一に地の粉地をつけます(・・・うまくできればだけど)。
地付けは「隣り合わない面ずつ行う」ので、いったん休止。
その間に、タモの手持ち開き戸の拭き漆。前回、研いだときにすぐに拭き漆をしておけば良かったのですが、のびのびになっていました。
拭き漆ができたらムロの中へ。今度はいつ出番になるでしょうか。
地の粉地は水が入っていることもあって、すぐに乾くので、乾いたら他の面に地をつけます。
・・・できました。ほんとは一日三度ほど地の粉地を付けられると早く進むのですが・・・。
明日には地の粉地付けが終わるかなぁ?