2015-10-04 塗り木地の続き 制作 塗り木地の制作も後半に差しかかりました。もっとも木地ができてから、長い漆の作業が待っているわけではありますが・・・。 身のほうは前回お伝えした木釘をのこぎりで切って、鉋(かんな)で頭を払い、上げ底を付けるだけとなりました。 天板は薄板の接着であら方の割付を出し、 内刳り(うちぐり)をしました。合板なので、削るごとに違う層が出てきて、それで深さとバランスを見ることができます。