山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

シイタケ原木の移動

今年のゴールデンウィークは天気が悪いようで、別に意味はないのですが、気持ちが盛り上がりません。

数日前の大風では、サツマイモのトンネルが風に靡いて破壊されました。

また、昨夜は嵐のように風雨が強く、今日・明日の畑仕事も思うようにできなくなりました。

今日は晴れるのかと思ったら、また夕方から雨が強く降って、圃場の準備は遅延がでてきそうです。

なので、今日は畑には入らずにシイタケ原木の移動をしました。

今年植菌した原木のシート外しはまだ早いような気もしましたが、先述のように畑の方の手が間に合わなくなって、忙しくなるとこちらへ労力が避けなくなるので、致し方ありません。

近年、猛暑・少雨によって、シイタケの発生がすこぶる悪いのですが、今年はどうなることやら。

猛暑に当たると、1年目榾木(植菌年榾木)の発生が悪いのはもちろんですが、翌年も発生が悪くなるので、ダメージがとても重くのしかかります。

先日、Amaz〇nで作業服(ツナギ)と首に巻くタオルを買いました↓

最近、服を考えるのがめんどくさくて、作業服もタオルもすべて同じ色になりました。

畑の管理だけで、このおじさんの「器はでかいけれど、中身は小さなおつむ」はCPUの処理能力が限界に達しているのです。

もう、着るものはすべて統一して考えなくてもいいようにしました(特に仕事は)。

次の課題は靴下。

今、色はすべて黒で統一しているのですが、買うタイミングが変わると、ビミョーに商品が異なってしまい、洗濯で神経衰弱になるのが耐えられない。

靴下も一度に20足くらい買って、3年くらい考えなくて済むようにしたい・・・。

イモ、イモ、イモ

木曜日の雨が予想外に降って、圃場の土は水分を多く含んでいます。

「ノーストレス&ノーリスク」をモットーとする畑の管理人は、泥だらけになって畑仕事をするのが嫌いなので、極力、作業はしたくありません。

しかし、天気が安定しないのか、週間予報を見ても晴天は続かない見込み。

仕方がないので、昨日、今日と重い腰を上げて畑仕事に取り掛かりました。

内容と言えば、イモ、イモ、イモの三連チャンです。

まずはサツマイモ(安納芋)↓

例によって、コ〇リさんに注文した切り苗用の苗はあまりにも早くに着きすぎ(3月中旬)て、ポット上げをしてから一か月の間、ずっと家の中におりました。

そのため、低温による痛みは少なくてすんだのですが、日照不足のため、葉っぱが若草色になってしまいました。

そろそろ外気温も上がってきたので、畑に定植したのです。

もちろん、サツマイモには朝夕がまだ極寒なので、トンネルという長屋付きです。

次はヤマノイモ↓

去年のヤマノイモは散々たる結果でした。

種イモと資材・肥料代で5万円ほどかかったのにもかかわらず、売り上げは2万円程度、・・・すごく恥ずかしい…。

何が悪いって、そもそも、まず初めの一歩の発芽率が悪かったのです。

「ヤマノイモの屈辱」を雪ぐべく、今年はいろいろと変えてみました。

それが上の写真の大福みたいになった種イモです。

腐らないようにと、切った後に石灰をまぶしたのです。

また、これまでの黒マルチでは高温になってしまい、発芽直後ではツルが焼けるし、イモの形も悪くなると思われるので、白黒マルチにしました↓

ネットショップで生分解白黒マルチが入手できるようになったのです。

この雪のような畝に、身を屈めて「今年はちゃんと育ちますように。利益が出ますように」と祈りながら、そして失敗した去年のヤマノイモに赦しを乞いながら、3時間ほど植え付けをしました。

しかし、まあ、白のマルチは日光が反射して目がつらい…。

そして、最後の「イモ」はエビイモですが、こちらも屈辱を喫しました。

去年収穫したものを種イモにしようとしましたが、保存が悪くて3分の2ほど腐っていました。

購入したエビイモ(唐の芋)も3週間ほど置いておいたらいくらか腐っていたので、この春先の過ごさせ方はもっと研究が必要なようです。

う~ん、難しいなあ・・・。

・・・ほんとはもっと植えるはずだったんだけど、もう種イモも売っていないし、今年はこんだけ。残念。

去年はエビイモの作り方がよくわかっておらず、土寄せが十分ではありませんでした。

ほんとうは「しっかり土寄せ」を3、4回ほど行うようです。

ということで、土寄せをするのでマルチはなくてもいいのかなとも思いましたが、梅雨時は圃場がぬかるみすぎて、土寄せというか中耕・除草自体ができなくなります。

そうすると草ばかりになってどうしようもなくなるので、7月までの草除けと地温確保のためにマルチとしました。

このように、イモばっかりお世話していた昨日、今日。

ただ、「イモ」とは言ってもヒルガオ科、ヤマイモ科、サトイモ科と違います。

作ってはいないけど、他にもナス科やマメ科、キク科の「イモ」があり、性格もそれぞれ。

ミックスナッツもクルミ科やウルシ科あるし、マメ科は仲間はずれかなあ。

収斂進化と品種改良の成果? 生物って面白いなあ。おじさん、ワクワク。

エダマメとトウモロコシの開始

調理に使う台所のIHが壊れました。スイッチ押しても返事をしません。

うちはガスを契約していないので、煮炊きや焼くことができなくなりました。

100Vの2口の「某安いことが売りのメーカー」のものでした。7年くらい持ったのかなあ。

すぐに注文したけど、季節柄のためか、それとも諸事情によるものか、いつ届くかわかりません。

電子レンジだけの生活はとても不便です…。

4月に入って、暖かい日が多く、一昨日・昨日にいたってはほぼ5月。

週間予報を見ても、暖かい日が続くようです。

あとで触れますが、おかげで圃場ではトンネルをしなくてもよさそう、というか、めんどくさいので、割愛することにしました。

そして、その対象となる作物は・・・

・・・はい、やってきましたエダマメです。

4月中旬にしては強い日差しを浴びながら、マルチの穴に種を差し込んでいきます。

エダマメが終わったら次はトウモロコシ↓

こちらも地道に種まきです。

エダマメとトウモロコシのどちらともピンセットで摘まむのですが、滑って飛んでいくこともしばしば。

この作業、時間のコストパフォーマンスが悪いので、何とかならないかしら。

上でも書いたように、「気温が高すぎる&高い日が記録的に続く」ため、トンネルはせずに不織布にしました。

例年よりも半月早い対応です。

正直、トンネルは温度調節のための裾の上げ下げがめんどくさいですし、畝の水分管理も難しいのです。

異常気象はもちろん歓迎しませんが、状況に対応して労力がかからないようにしております。

長ナスの種まき

先日の土日は四国へ旅行に行ってきました。

当日の朝まで出かけようか悩んでいましたが、畑仕事、特に苗づくりが本格化するとトンネルの温度管理のため出かけられなくなるので、今しかできないと思い、逃避行してきました。

あんまりにもノープランで行ったのと、googleマップさんの道案内がこちらの思いに嵌らなかったので、姫路の手前で無駄に時間を使ってしまいました。

ほんとは家から混まない田舎道をずーっと西に行って姫路あたりで高速道路に乗りたかったのです。

それが、「高速道路を使用しない」をyesにしていたら、国道2号線も使用しないことになっていて、姫路の手前から恐ろしく住宅街をぐるぐるさせられました。

瀬戸大橋を通過したのがお昼過ぎになり(まあ、家を出たのも8時くらいだったけど)、1日目はあんまり見て回れませんでした。

以下、行ったところ。

瀬戸大橋・・・横風が強くて軽バンではとても怖かった。与島のPAではとってもぐるぐるしました。

ラドン公園・・・クオリティーの高いラドンがいました。行っててなんですが、住宅街の中にあるので観光公害が心配です。高松城公園とかでは生息できないのでしょうか。ラドンが進化するのはわかるのですが、二枚貝が巻貝に進化するのは未だに納得できません。

四国村ミウゼアム・・・四国の建築が見たいと思い行きました。耐風建築などはあんまり見られませんでしたが、江戸後期から明治期の建築がきれいに残されています。特に讃岐国の砂糖についてとてもよく知ることができました。雰囲気もとってもいいのですが、バリアフリーの改修が期待されます。

徳島の海辺の温泉に入って、小松島の安いホテルに泊まりました。

藍の館・・・近年改装して(今も一部改装中)、とても展示が見やすいです。阿波の藍と言えば全国的によく知られたところ。生産用具なども残っており、産業としてどのように成立していたのかも知ることができます。ワークショップも好評のようです。

阿波和紙伝統産業館・・・民間の施設で、実際の工場(こうば)を見学することができます。工場内は作業の道具や機械類がすぐ近くで見学できます。日曜は漉く作業をしていないのが残念でした。

鳴門海峡大橋・・・他の橋もそうですが、吊り橋は「守られてない感」が強くて、怖いです。渡った先の記念館は、展示資料などは子ども用のものでほとんどありませんが、タマネギ感は満載です。

瓦の展示棟・・・南あわじ産業文化センターに併設されています。淡路瓦について知りたかったので寄りました。「いぶし」について知見を深めましたが、もっと展示内容・手法を充実させると瓦同様に「光る」と思われます。

たこせんべいの里・・・激混みでした。日曜は工場が稼働していないので、残念でした。「たこせんべい」ですが「たこ」の含有は少ない・ないものが多いようです。淡路島にしては駐車場も多く、観光施設としてはとても整っています。

北淡震災記念公園・・・当時の野島断層の表出が保存されています。震災遺構(記念物)として見せ方やコンセプトが明確です。あんまり解説はありませんが、元民家の隣接施設はRCの建物の耐震性がよくわかります(阪神淡路大震災は建築基準の社会的理解においても画期となったことは記憶に新しい)。活断層型の地震について、解説がもっと充実していると、自然科学、地学へ対する理解も深まりそうです。

明石海峡大橋・・・あんまりきれいじゃない夕日の中を通過しました。片側3車線なのですが、交通量が多くて、兵庫県民の淡路国愛が伝わりました(見逃されがちだけど但馬国も兵庫県、よろしくね)。

ちょっと車での移動時間が長かったのですが、総じてとても有意義な旅行でした。

今週からは心機一転、畑仕事に専念します。ここのところ雨ばかりだけど。

昨日は長ナスの種まきをしました。

今回は始めから9㎝ポットに1粒ずつまきました。

長ナスは発芽率がいいのと、ポット上げがどうしても忙しい時期と重なってしまい、手が回らなくなっていたのです。

まあ、毎年95%近く発芽するので培土のロスも少ないですし、ポットの方が水の管理をしやすいのでこれが正解かなあ。

ネギは発芽してきました。

・・・写真では見づらいですね。波〇さんの髪の毛のようなものが並んでいます。

現在畑に植わっている白ネギはというと・・・

今週で終わりになります。

何本かはネギ坊主も出てきているので、ぴったり終了。

この場所には黒大豆枝豆を植えます。

定植は6月下旬から7月上旬なので、暇なときに鋤きましょう。

桜が満開に近づいています

ここ1週間の暖かさのおかげで、近畿北部の地方都市でもソメイヨシノが満開に近づいています。

ただ、当地はずいぶんと郊外・・・じゃなかった田舎なので、あと10日ほどかかりそうです。

そんな道中の桜を眺めながら、今日は市に行ってきました。

そうです、春爛漫の想像とは裏腹の雨模様です。

今日は薪用のクヌギが山で積んでありました。

しかし、もう4月になって畑仕事も忙しくなってきたので、そんなにたくさん買っても割りきれません。

なので、見栄えの良いコナラを数本買って、今季の薪原木の購入は終わりにしました↓

ちょっと、節・癖があるので割りづらそうではある…。

圃場が田んぼになって入れないときなどにぼちぼち割っていこうと思います。

で、午後は免許証の更新をしに最寄りの警察署へ。

・・・と思ったら、「講習は月曜日だけです。今日はできません」って言われました。

案内はがきには「月~金」の受付って書いてあるのに?

「『これは講習の受付ができますよ』という意味です」だって??

じゃあ、オンライン講習でと思ったら、マイナ免許証にしてからの「連携」が警察署の受付時間内に終わりませんでした。

なんで、「そんなに『連携』をするのに時間がかかるのですか?」と聞いたら、「決済に時間がかかります」とのこと。

・・・けっさい???

いやいや、なんで?

警察署から頭(こうべ)を垂れて出ていきました。

とっても暖かい

昨日・今日とっても暖かくなりました。

当地ではまだ桜は咲かないのですが、ソラマメの花は咲きました↓

寒さに耐えてよく頑張った!感動した!

・・・だいぶ古いので、若い人はわからないかもですね。

ただ、天気も崩れやすいみたいで、この2日続いた快晴は貴重なようです。

いくら気温が上がっても、土が乾いていないと農作業はできません。

なので、まだ生乾きではあったのですが、圃場を鋤いてマルチを敷きました。

おそらく5か月ぶりに駆動させるマルチャー。ちゃんと動いてよかった。

エダマメとトウモロコシの畝なのですが、あんまり早くマルチを敷いて生分解が始まって破けて飛ぶと困るので、作付け予定の3分の1ほどにしました。

相変わらず畝がよく曲がっています。

明日からは雨がちの天気が続くみたいなので、農作業は「鈍行」になりそう。

ネギの種蒔き

世の中がとても騒がしいですが、季節は進み、野菜のお世話が始まりました。

つまり、農繁期の到来ですね。

一昨日・昨日でネギの種蒔きをしました。

ネギの苗づくりはここ数年工夫を続けています。

まあ、チェーンポットですればいいのかもしれませんが、そんなに作付け面積はないし、ハウスもないので均一に苗を育てられるか疑問です。

今回は培土を直接土の上に敷くのではなく、生分解マルチを敷いて、その上に培土を盛りました。

また、土留めをして苗床の納まりも良くしました。

ただ、こだわったために、嫁さんと二人で作業をしたのですが、種を蒔くまでに半日費やし、ペースが上がりません。

昨年同様、散水は灌水チューブで行い省力化します。。

大きないも虫、・・・じゃなかった、トンネルができたのは2日目のお昼。

去年の1.5倍くらい時間がかかりました。

マルチを敷いているので、あんまり水を遣りすぎると水が溜まって苗が痛みそうです。

ネギ苗は上手くできるかな。

先日、コメ〇でサツマイモの切り苗の苗を引き取ってきました。

早速、ポット上げをして今年は半月ほど家の中に置いておくことにしました。

去年、外気温に近しいところで保管したら、葉っぱがチリチリになってしまったもので。

でも、なんでこんなに引き渡し時期が早いのかなあ。

ハウスで増殖させるにしても時期が早すぎるよ・・・。

昨日はソラマメの畝の土寄せもしました。

こちらも支柱を立てなければならない時期になりました。なので、草除けをしたのです。

来週にはそろそろ今年最初のマルチ敷きをしたいなあ。

・・・残念ながら忙しくなってきました。