山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

生産数が目標に遥かに届かないのカボチャ

明日は彼岸の入りにもかかわらず、今日も猛暑日

シイタケは浸水ができず、野菜はどんどん枯れていきます。

それでも売り上げを確保しなければいけません。規模としては遊びレベルですが、畑の管理人にとっては生活の糧であります。

ちょっと、ここで話は脱線。

米が高いらしい。事実、私が青果の小売価格を毎週チェックしている近所のスーパーでも、新米は昨年に比べて30~50%くらい上がっているでしょうか。

テレビではそのことについてやいのやいの言っていますが、個人的にはこれくらいでいいと思っています。

こう書いてしまうと批判を受けそうですが、何も消費者の皆さんが苦しむことを良しとするわけではなくて、適正価格を考えるべきと思います。

米価は特にここ数年、下がり続けていました。

特に、コロナ禍の外食需要の激減によって価格は一段と下落。そのまま元に戻っていませんでした。

そもそも、農産物の供給は飢餓、つまり不足が許されないために、価格は常に流動性の罠に嵌っています(収入増加要因として生産効率の上昇が挙げられるが、。

つまり、価格の下落要因しかないわけですね。

今回、政府備蓄米の放出を期待する声がありましたが、それをしなかった農水省の判断を支持します(当たり前の判断だと言えばその通りでもある)。

常に満たされることが保証されているものは商品でなくなります。

つい数年前、デフレに寄ったときにどこぞの国の年金は物価スライドを適応するかどうかで大揉めに揉めたのに、逆に価格での評価にあたってインフレすら考慮に入れないというのは、♪なんでだろう~、なんでだろう。

・・・話しは戻って、今日は残念なことになってしまったカボチャの収穫です。

写真は圃場の中でも地下水位が高い(去年ここにアスターを植えたら見事にみんな枯れた)ところで、なんぼかましな生長ができた畝です。

とはいっても、葉っぱはカボチャ斑点細菌病で枯れてしまって、収量は激減。

1株から1個収穫が関の山です。

それでもここはまだましな方。あとは1株から0.3個以下、つまり実を生らすことができなかった株の方が多い畝ばかりです。

これ以上花を咲かせて実を着けることは不可能なのは明らかなので、もう運搬車を畝に直接入れてしまって収穫しました。

ほんとは10月の下旬くらいまで収穫できるはずなのですが…。

今日で180個くらいを収穫したでしょうか。今後の収穫予定は・・・ほとんどありません。

・・・悲しい…。

9月はナスが元気に実を着ける頃なはずですが・・・

木が終わってしまった株も見られます。

カボチャと同じく地下水位の高いところでは何とか順調に生長ができている株も↓

しかし、できる実は石ナス(色が薄くて固いナス)ばかり。もちろん、見つけ次第、石ナスは切って捨てています(株の根元に転がっているナスがそれ)。

ニュースでやっていたので皆さんもご存じのことと思いますが、ジンバブエ旱魃は相当にひどいようです(野生動物を代替財にするって…)。

それとは比較にならないほどにまともな環境とは思いますが、正直、冷静ではいられません。

とはいっても、冒頭で書いたように生業として成立させることが自営業ですし、また企業であったとしたならば経営責任。

契約農家ならば逆に市場調達をして納品をしなければいけません。

栽培管理方法を見直したり、他の野菜・花卉を作ってリスクを分散したりと、特に出来不出来の年較差大きい蔬菜ならば具体的な対策を立てていくのが基本の合理的判断でしょう。

今回は機会を与えられたものと思って、勉強をしていきましょう。

でも・・・

・・・ああ、今日もネギが細くなったり、枯死したりしている…。

頭ではわかっていても、どうしても感情的になってしまうのです。

気候は別として、物思いに耽る季節せいかしら。

 

<農薬使用履歴>

・長ナス(圃場前作23カボチャ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 7/3    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 7/21    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 8/21    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 9/4     トレボン    1000倍     散布      ( 3 )

 9/16    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 

・カボチャ①(圃場前作23カボチャ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 6/9    野菜ひろば      -     株元処理    ( 3 )

 7/3    スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 7/18    スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 

・カボチャ②(圃場前作24ソラマメ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 7/18    スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 7/20    野菜ひろば      -     株元処理    ( 3 )

 8/1     スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 

・カボチャ③(圃場前作24エダマメ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 7/21    スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 7/24    野菜ひろば      -     株元処理    ( 3 )

 8/1    スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 

・カボチャ④(圃場前作24トウモロコシ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 8/1     スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 8/1     野菜ひろば      -     株元処理    ( 3 )

 8/18     スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 

・カボチャ⑤(圃場前作24トウモロコシ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 8/9     野菜ひろば      -     株元処理    ( 3 )

 8/18     スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 

ツルムラサキ(圃場前作24ソラマメ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 7/21    ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

 7/31    ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

 9/4     ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

 9/8     ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

 9/16     ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

下方修正が止まらない

やっぱり雨が降りません。

当地ではこの間の台風による雨はほんの僅かで、梅雨が明けた7月中旬から今日までの総降水量は約80㎜です。

少なすぎる降水量に対し、気温は恐ろしいほどに高く、この期間の最高気温の平均は恐らく34℃くらいでしょう(最低気温の平均は24℃くらいと思われる)。

もちろん、今夏も台風や大雨によって生命や財産を失った方が数多くおられ、一方で熱中症による死傷者も大勢おられるので、単に雨が少ないという悩みは贅沢であるというご批判はもっともですし、私欲の至りであることはわかっているつもりです。

それでも、農業という経済・社会活動を行い、雀の涙とはいえ生活の糧としている私にとってはとても厳しい条件と言わざるを得ません。

なんだか今年の夏はカエルの鳴き声がほとんどしないような気がします。

湿気が全くなくなった畑にはカエルはやってきません。だって、両生類だもの。

暑さと少雨で新梢がほとんど出ない長ナスに、さらなる受難としてアブラムシ・ハダニ類が大量に発生するようになりました。

写真のように、葉がスプロール現象の如く無数の小さな穴で抜かれて、茶色くなっています。

当然のことながら、光合成量は減退し、さらに生長できません。実も付けられません。

高温・乾燥をカエルは嫌い、アブラムシ・ハダニは好みます。

そして、日影がなくなればなおのこと、環境要因は「悪化」に振れます。

現在までのところで、長ナスは3~4割減の収穫となっています。

極端な環境は生長を阻害するだけではなく、抵抗力も弱くします。

ツルムラサキも新梢が伸びないために収穫ができず今のことろ7割減くらいです。

そして、もともとこんなに乾燥するところの植物ではないので、病気に対する抵抗力が弱くなってきたのか、紫斑病が葉に出てきました。

10月中旬からの気温の低下による紫斑病はよく見られるものですが、この時期に出られると葉が収穫できません(食べても問題はないが、見た目が悪い)。

ネギもだいぶ脱落者が多くなってきました。

ネギは極端な乾燥に対しては外側から葉が枯れていきます(干しネギがそういうこと)。

そのために、全体的に7月と比べて細くなっています。

そして、ベト病(ベト病は湿潤を好むのだがそれ以上にネギの抵抗力がなくなっている)などの病気のために、どんどんと歯抜けになっていきます。

去年よりも、畝の長さ当たりの本数が2割くらい少なくなっている模様です。

最も悲惨なのがカボチャ↓

農学的に言えば害虫と病気、理学的にはいわゆる「虫」とウィルス・細菌のためにほとんどが枯死していきます。

カボチャは比較的乾燥を好みますが、それにしても水がないために生長できませんでした。

そこに、天敵のいない害虫と生長速度以上に病気が蔓延していって、・・・繰り返しになりますがほとんど枯死。

予定の9割減の収穫です。・・・というか、1割ではもう収穫ではない。

まあ、植えた本数は350本なので、カボチャ専業農家(家族経営)さんの20分の1程度の規模で、皆さまには「遊び」と言われるでしょうが、金銭に直せば30万円くらいの減収です。

なんで、こんなことになっちゃったの?

週間予報を見るとまだまだ晴れが続きそうですし・・・。

あ~あ、収支計画がどんどん下方修正されていく…。

9月も暑いのだろうか

8月は記録的な暑さで、もう勘弁してほしかったです。

暦は早9月。9月と言えばシイタケの発生です。

ただ、去年は9月の初めから浸水をしたのですが、ほとんど発生せずに2週間ほどが過ぎてしまいました。

もちろん、高温が影響したのでしょう。

同じようにうだる暑さが続く予報が出ていく今年。そのために、中旬から浸水操作をしようと思っています。

しかし、時期をずらしたからといっても、さすがに30℃を超えると例え発生しても上手く育たないので、最高気温は28℃くらいまで、最低気温は20℃を切る程度に下がってもらいたいものです。

今年はいつごろから始めようかなあ・・・。

ところで、発生舎の中には、春にキノコが発生しなかった廃榾がそのままにしてありました。

先日、クワガタムシの養殖をしている人が細い榾は持って行ってくれましたが、太いものはこちらで片付ける他ありません。

適当な長さに切り、斧で割って薪ストーブの燃料にします。

しかし、廃榾は火力もないし、割ろうにもきれいに割れないので、その作業としてはとっても気乗りがしません。

何よりもどんなに頑張ってやったって、儲からない。・・・もう一度繰り返して、儲からないっ、金にならないっ。

それでも、今回はそれほど量がなかったので、半日ほどで終えました(量は写真の3倍くらいありました)。

これで発生舎の中はきれいになりました。

う~ん、それにしてもいつから発生させようかしら。

見ろっ、カボチャが・・・

台風の進路が定まらず、その一方で発達しているということで、その進路が気がかりなところです。

ただ、九州南部はたいへんな災害となる恐れがあるとのこと、多くの皆様がご無事であられることを願わずにはいられません。

ただ、当地は再び雨が降らず、ここ数日は気温も37℃くらいになっているので、もちろん少しで良いので雨が欲しいところです。

というのも、高温・少雨が切実な問題になっています。

これは一番最初に植えたカボチャ。こんな姿になってしまって残念というほかありません。

始めは病気が広がってしまい調子が悪いのだと思っていました。

ただ、病気にしてはあんまり見ない感じだし、そもそもカボチャは病気には強いはず。

収穫は・・・全く望めないでしょう。

そして、こちら↓は3回目(だったかな?)と4回目に定植した畝。今日の写真です。

・・・写真の真ん中あたりから同じように調子が悪くなってきています…

病気にしても発生があまりにも一斉的で、写真はありませんが2回目に定植した畝は葉っぱの枯死がそれほど進展していないのです。

葉の枯れは斑に広がっており、どちらかというと虫、特にウリハムシの食害のようです。

しかし、ウリハムシはそれほど大量発生しておらず、植え込みの中を歩いてみてもほとんど見つけられません(ウリハムシが多い時は「ワサー」と飛んでいく)。

そこで思案するに、現時点での原因の有力な仮説は

1.ウリハムシやダニなどのため、ごく狭い範囲の細胞が枯死する(←ありふれたカボチャの生長光景)。

2.高温と植物中の水分の少なさのために先の枯死が周りの細胞にドミノ状に広がる。

3.虫たちは新しい細胞を食べたいので頻繁に場所を移る。

という感じで、「ちょっとした怪我」程度だったはずの食害が、極端な環境下のためにカボチャのリカバリー能力を超えてしまい数日のうちに致命的な結果になっているのではないだろうか(2回目に定植した畝は畑の中でも地下水位が高いところだった)。

だとするならば、この3・4回目に定植した畝も、気温がせめて30℃くらいにまで下がって(これでも十分「夏い」)、植物の持てる自然治癒力が回復できるほどに雨が降ってもらわないと好転は望めません。

僕の幸せカボチャ計画、カボチャ未来予想図Ⅱはどうなってしまうのぉ~。

・・・他の話題にしましょう。

割れてしまったナスは畑に放置なわけですが、その間をよく見るとエダマメの芽が出ています。

ここはつい3週間ほどまでにエダマメを収穫した場所なわけですが、10日前の雨で発芽スイッチが入っていたものと思われます。

植物の生命力はすごいなあ。

長ナスは畝間を管理機で耕しました。つまり、中耕・除草です。

こうしないと、長ナスに薬を撒いても畝間の雑草に虫たちが隠れてしまい、薬の効果が切れるとすぐに長ナスの株に戻ってくるのです。

管理人は正しく雑草の生命力は奪うのです。

しかし、残念ながらこの長ナスも雨がなくて再び実が大きくならなくなりました。

ツルムラサキ↑もネギ↓も・・・

雨を待ち望んでいます。何とか作物が作りやすくならないものでしょうか。

なんだかんだ言ってやらなきゃならないことが多い

数日だけ「ちょっと涼しいかな」と思った日がありましたが、昨日から暑さが帰ってきました。

それでも、日曜の夜にまとまった雨(50㎜くらい)が降ったおかげで畑はとっても潤いました。

特に長ナスにとっては命の水でした。

この半月には見たことがないほどに葉っぱがしゃっきりとしています。

急に水分を吸い上げたために、1割くらいの実が割れてしまいましたが、株自体は人間でいうと30歳くらい若返った感じです。僕もそれくらい若返りたい…。

カボチャもすごい勢いで生長を始め、時節を待つ植物の強さを感じます。

ただ、残念ながら雑草も見たことがないほど旺盛に伸びてしまい・・・

ネギが埋もれてしまいました。

そこで、今日はこのくそ暑い、くそ暑い、くそ暑いのに、「そうさ100%人力」で草引きです。頑張るしかないわ~

・・・休憩時間の長さも手伝って、ほぼ1日かかってしまいました。あー、しんどかった。

そういえばアスターの片づけもしなければいけないんだよな・・・

草が伸び放題でますますフラワーネットが片付けづらくなっていきます。

来週には台風も来るそうなので、早く撤収してできれば鋤いておかねばなりません。

お隣のツルムラサキさんは雨のおかげで伸び始めたかな?でもツルムラサキにとってはまだまだ雨が足りないんだよなあ。

 

<農薬使用履歴>

・長ナス(圃場前作23カボチャ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 7/3    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 7/21    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 8/21    スミチオン     1000倍    散布     ( 5 )

 

ツルムラサキ(圃場前作24ソラマメ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 7/21    ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

 7/31    ゼンターリ     1000倍    散布     ( - )

お盆仕事の終わりと雨

今日は朝から曇り空。そして気温も上がらずにもしかすると30℃を越えなかったのかもしれません。

14時を過ぎたころには時折霧雨が降るようになり、暑さにやられていた体もいくらか休まりました。

今日でエダマメの収穫がすべて終わりました。

そのため、今夏は明日の朝の出荷が最後になります。

お盆期間中はアスターとエダマメにかかりきりで、その記憶しかない・・・。

結局、アスターが300袋、エダマメが500袋くらいになったのかな。しんどかった…。

でも、終わってしまえばなんだか寂しいような気もします。

これから先、しばらく出荷できるのはセンニチコウと長ナス、ツルムラサキになりますが、盆ほど忙しくはなりません(そもそも、そこまで売れるものではないし)。

アスターのフラワーネットとその支柱といった畑の片づけがありますが、こちらもぼちぼちやりましょう。

・・・よーし、明日から夏休みにするぞーっ。(←いや、木工しろよ)

約1か月で10㎜

今年も雨が降らなくなってしまいました。

川もちょろちょろとしか流れていません。

それもそのはず、梅雨が明けてからそろそろ1か月になりますがその期間に降った雨と言えば10㎜かそこらです。

去年の7月は川の水が僅かに見える程度だったので、それに比べるとまだましなようです。

しかし、この奥の集落の田んぼの何枚(1町くらいかな)かが転作をしたので、取水が少なくなっています。

そのため、同じくらいの旱魃と思ってよさそうです。

下流では用水に困るところもあるでしょう。

現代ではちょっと鈍感になりがちですが、つい最近まで旱魃は立派な「天災」でした。

古文書に残る村と村の諍いは、山野河海の領界を巡るものと水利を巡るものとが多くを占めます。

下(流域)の集落にしてみれば水が来ないことは死活問題であり、上も余裕がない場合は我田引水。

そして、日照りは真綿で首を絞めるように作物を弱らせていきます。

事実の何十分の1でしょうが、実際に作ってみてわかる感情があります。

・・・雨降らないかな。

気温も恐ろしく高く、今日の最高気温は37℃くらいまで上がったのではないでしょうか。

エダマメは35℃を超えると一気に黄色くなってしまいます。

子孫の繁栄と拡散は種子の機能です。

見落としがちですが、それと並ぶ重要な機能に「苦手な季節(環境)をやり過ごす」というのがあります。

エダマメ、もといダイズにとっては

「あちーよ、あちーよ。こんなんじゃ暮らしていけねーよ。俺はもうだめだ。お前たち、いつかいい時代が来たら頑張ってくれよな」

といったところではなかろうか。

まあ、俺の屍を越えていけという感じで、急いで後を託しているのでしょう。

花とエダマメを採らなければならず、この5日間、長ナスは全く収穫できていません。

しかし、生長も遅いようで実もあまり大きくなっていません。ほぼお地蔵さん状態。

その花ですが、アスターはほぼ採り尽くしました↓

今日が13日なので、まあ良いペースだったのでしょう。

ただし、センニチコウは予定の3分の1も出荷できませんでした。

まだ2列分くらい未収穫があります。

一番の原因は管理人の時間がなかったこと。そして、あまりの暑さのために茎がふにゃふにゃで葉掻きができなかったのです。

なので、作業効率も悪くて出荷準備ではイライラだけが募りました。

ということで、花とエダマメの収穫ばかりをしていたので、やらなければならないことが山積みです。

ネギの除草もやりたいし、カボチャや長ナスに薬もかけなければいけません。

明日からはエダマメの収穫を最優先にして、他の作物のお世話ができるのは17日くらいからかなあ。

 

<農薬使用履歴>

・エダマメ⑥(圃場前作23白ネギ)  8/13収穫開始

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 6/24     トレボン     1000倍    散布     ( 2 )

 7/8     トレボン     1000倍    散布     ( 2 )

 7/18    スミチオン    1000倍     散布      ( 3 )

 7/29     プレオ     1000倍    散布     ( 2 )

 7/31     アルバリン    2000倍    散布     ( 2 )

 8/8     プレオ     1000倍    散布     ( 2 )