山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ある意味、豊かかな

先日の私の夕食↓

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タケノコごはんとシイタケの佃煮、ダイコンとユズの漬物、タケノコの胡椒和え、ワラビのドレッシング和え、シイタケのニンニクマヨネーズ焼き、上に載っている緑のものは木の芽(山椒の葉)です。

調味料以外はすべて家の周りで採れたものです。

一周回って、豊かなのかもしれない。特に今時分。

今週一週間は、気温が平年よりもだいぶ高くなりました。

最高気温はおおよそ22℃くらい、最低気温は12℃くらいでしたが、最低気温は日によって大きく差がありました。

降水量は少なめでしたが、曇りの日もあり、乾いていた日は2日くらいだったかな。

19濃い色はウェッティーなキノコです↓

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隣に19水色を並べて発生させていますが、こっちはだいぶ黒くてまさに「生用」。

榾木を置く棚は3段に組んでありますが、棚の上中下によっても日当たりと湿度が異なるので高さによってキノコの様子も違います。

そして、施設園芸の世界では当たり前(わたしゃよくわからんのだが)ですが、気温が上がると空気中の飽和水蒸気量が変化するので、同じ湿度でも「空気中の水分」が全く違います。

そんなこんなも勉強中。