今週は寒い一週間でした。
この1か月、平年よりも低い日が続いていましたが、今週の月曜日から金曜日まではその最後の峠といったところ。
最高気温は15℃くらい、最低気温は5℃といったところでしょうか。
昨日は温かくなったのですが、寒い日は日中でも10℃をようやく超えたくらいだったのではないでしょうか。
19白の自然子がそれなりに出てきてしまいました。
2週間ほど前に結構な雨に打たれたので、その時に芽切りをしたものでしょう。
水に榾木が濃厚接触すると、2週間前の結果がいま出てしまうのです。
・・・どこかで聞いた話です。
自然子のキノコもいいのですが、まず、湿度・降水管理ができないので、写真のように「湿ったキノコ外見でカピカピ乾燥状態」のような低い品質となってしまいます。
そして、最も困るのが虫の害。春は秋に比べて虫の活動が活発なのですぐに被害を受けます。
やっぱりしっかりと管理した環境での栽培をしたいものです。
品種の特徴と栽培スケジュールとの試行錯誤を重ねるしかありません。
管理中の19黄色・黒は相変わらずはかばかしくなく、そろそろ切り替えます。
今日から19濃い青の浸水を始めました(24時間)。