山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

いい陽気が続いています

土曜日だったかの大雨の後、いい陽気が続いています。

昨日の夕方こそ雨が降りましたが、それ以外は雲もほとんどありません。

そんな陽気の中、のんびり薪割りです。

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とはいうものの、朝は霜が降りているので、太陽が随分と高くなった11時頃から始めています。

・・・ぼく、さむいのイヤだ。

前回まで、平地に薪を積んでいましたが、うまく積まないと崩れてしまうので、きれいに並べるのが手間でした。

なので、ずんずか積んでいけるように木材置き場の使っていないスペースに棚を作りました↓

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これで、時間短縮・省力化になるはずです。

・・・ぼく、めんどくさいことイヤだ。

この投稿は「制作」カテゴリーでしたね。制作のこともしっかり書きましょう。

居酒屋スツールの図面を先日、CADを使って1時間くらいでテキトーに適切に描きました。

別に単純な構造なので正確な図面が必要なわけではないのですが、枘(ほぞ)の割り付けを手描きでするのも面倒だったので、それなりにしました。

材料は寸法が決まったので、墨付け・罫書をして仕口の加工です↓

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枘穴はこれだけ、前述したようにシンプルな構造なので、ただでさえ乏しい私の空間把握能力がさらに衰えそう…。

枘も加工していきます。

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描き忘れていましたが、今回の材料は欅(けやき)、枘を挽くと煙が出てきます。

居酒屋スツールはサイズ違いも作るので、そちらの寸法決めもしていきました。

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こちらは結構な数があります。欅の角材のオンパレードです。