山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

矧ぎ合せの間に

お盆中に買い替えようと思っていた冷蔵庫が配送業者の多忙で届かない・・・。

冷蔵庫は、夏の暑さが涼しくなったころに届くようです。

そうだね、暑い時期には冷蔵庫もフル稼働だもんね。

どうやら新しい冷蔵庫も「働き方改革」で、ゆとりを持ったライフワークに取り掛かるようです。

 

天板の加工は凸が終わったので、次は凹に取り掛かりました。

今回は突き通すのではないので、ハンディールーターで取りますが、例によって粉だらけになりました。

頭の上からかぶった粉が、汗のせいでさらに張り付いてとっても不快です…。

そして凹もできたらちょっと修正して矧ぎ合せ↓

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この後、クランプで固定しました。

これぐらいの大きさの板の本実矧ぎはお手軽ですね。

矧ぎ合せた接着剤が乾くまで他の作業に取り掛かりましょう。

段ボールを注文しました↓

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三角スツールの発送用の箱ですが、大きさの違いごとに段ボールを注文するとロットが揃わなくて割高になってしまうので、一か所を横切盤で切って兼用にします。

段ボールを切ったら、暑い平屋建ての暑い倉庫で仮詰めをして積んでおきます。

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商品がわかるように箱にいつものように名前を書いていたら、ひたすらに「けやき」と書いたせいで、「けやき」がだんだんと「すきやき」に見えてきました。

暑いけどなんだかすき焼き食べたい。