山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

暑くて途中でリタイア

一昨日・昨日と涼しくて、ヘビーな土いじりをしても大丈夫と今日は家庭菜園のお手入れです。

朝8時半に資材の買い物に行き、10時過ぎから取り掛かりました。

まずはネギとイチゴの後片付け。

ネギは元気の良いものを植え替えするので、引き抜いて選別をします。

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ネギ農家みたいな光景ですが、一本ずつ中が詰まった生長できそうなネギを選んでいきます。

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少雨に日照りが続いたので、半分干しネギ状態です。

イチゴもポットの苗のランナーを切り離したら引き抜いて片付けます。

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親株は無残な状況ですが、苗は青々としています↓

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1か月前に切り離した苗と合わせて50株くらいでしょうか。

イチゴは9月の初めごろ植えかえるとして、ネギは今日植えてしまいます。

 

・・・と、ここであまりの暑さのために、リタイア・・・

作業の再開は日が傾いて山陰に入った4時ごろからし始めました。

 

管理機で耕して、畝を起こして・・・

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はい、ネギだらけ。果たしてどれくらいのネギが生き残ってくれるでしょうか。

あまりにもネギが余ったので、今日買って植えたばかりのキュウリの苗の周りにも植えておきました↓

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 小さなキュウリ苗がかわいそう(というかまだ売っているのね)ですが、1ヶ月くらいしたら、ネギはとっとと食べます。

ネギとイチゴの跡地は石灰を撒いて耕します。

・・・ガシャガシャガシャ・・・

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予定ではネギを植えたところにダイコンを植えるはずでしたが、畝幅の関係からダイコンの1回目の種まきは一番下の畝にしました。

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今年は聖護院大根も蒔いてみました。

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聖護院はほぼカブの扱いで消費する予定です。

ツルムラサキには支柱をしました。

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こちらの支柱は網を張って代わりとしています。

この「角目」の網を見つけるのに今日の朝はお出かけしたのでした。

なかなか良いので、来年はピーマンとナスもこの方式で支柱としましょう。

酷暑が続きますが、ミョウガは花芽を出し始めました。

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植物は何を頼りに「時期」を知るのでしょうか。よくこんな暑い中で季節がわかるなぁ~。

ただ、この陽気ですから、小さいですし恐らくはとても辛いでしょう。

夕方、薄暮の時間に車のタイヤのそばにマムシがいたけど、武器(枝切バサミ)を取りに行っていたら取り逃がした…。

夜に入りかけた時間に待望の夕立があり、タイミングよく恵みの雨となりました。