山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

夜久野高原手づくり市

昨日・今日は『夜久野高原手づくり市』で出店してきました。

家から1時間30分の距離ですが、いろいろと予定があって、昨日は3時半に起きて、今日は5時に起きました。

この二日間とても眠いです・・・。

様子はこんな感じ↓

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出店数は200店舗で、出店規模としては結構大きなクラフトフェアもとい、手づくり市です。

200店舗のうち、30店舗くらいが食べ物出店で、15店舗が食品の出店でした。

その他の木工や陶芸、アクセサリーなどは主にテニスコートに集められていました。

そして、その様子が上の写真です。

夜久野高原は京都と兵庫の府県境で、標高は300メートルくらい(かな?)ですが、「高原」と名の付くように比較的「夏は」過ごしやすいところです。

・・・が、昨日・今日はとっても暑くて、たいへんでした。

うちの出店は下のような感じ↓

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小物はこのように並べました↓

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積み木は角地のポールポジションで、絶好の位置に置きました。

やはり、皆さん、手に取ってご覧になっていました。

でも、「値段が・・・」というご意見も多くいただきましたね…。

この積み木は小さなお子さんでも安心して遊べるように、面取り(角の丸み)と大きくとっているので、手間がかかっているのです。

よく角の落としていない他の積み木も散見されますが、それはどうなんだろう・・・?

理由と必然性があることをどうかご理解いただきたい次第です。