山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

そば屋のようだ

道具の関係で、4個ずつ接着・固定しては待ち、また接着の繰り返しで積み木の箱を制作しています。

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だんだんと箱が溜まっていき、作業台がそば屋の厨房のようになってきました。

今流行りのモリ・カケで言ったら断然、モリ、盛りそばしかありません。

一方で、待っている間は久しぶりに手作業で図面を描いていました。

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まっさらな紙に地平線を描いて、大まかな正面図と側面図の配置を考えて垂線を引いて図面を描き始めるのは心が洗われるような新鮮な気持ちになります。

・・・まあ、カレンダーの裏紙で、適当な図面だけどね。