山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

暑いくらいの陽気

暑いくらいの陽気で、体を動かす作業はなかなかたいへんです。

小屋づくりは躯体と残りの足固めから。

穴を3つ掘ります。

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単管で躯体を作り、様子を見ます。

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うん、なかなかいい感じ。イメージ通りにいってます。

形が決まったので、足を固めます。

再び、コンクリートづくり。・・・コネコネコネ、子猫猫ね・・・

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ここで気分転換に、製材時の端材(はざい)を薪にしていきましょう。

こちらが端材↓

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多くの端材が切ればいいだけなので、楽ちんです。

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一部、幅があるものは玉切りの後、薪割りです。

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う~ん、やっぱり文明の利器やね。

今日できた薪はこれぐらいの量↓

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小屋づくりと木の整理に戻ります。

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位置を定めて、木を移動させます。

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持ち上げて移動させるととてもしんどいので、滑らせてなるべく省エネルギーでやってます。