山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

一夜明けると

今回の寒波はこの地には関係ないと思っていた。

きっときっと遠い世界の話だと思っていた。

例年より寒い朝で、布団の暖かさが恋しいけど、今日も朝日を浴びよう・・・

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・・・げっげっっ、

昨日の夕方は10㎝くらいしか積もっていなかったのに、40㎝を超える積雪になってるぅっっ。

しようがないから、朝から、玄関前から作業場までと車の周辺の雪かきをしました。

そのあと、ちょっと作業をして、11時から嫁さんともどもお出かけです。

・・・が除雪車が来ない。すなわち車が出せない。

さらにしようがないから、国道まで出られるように200mをただひたすらに車が通れるように時間に追われて雪かき・・・。

腕が痛い、腰が痛い。疲労で眠い。寒さで眠い。

ちなみに、隣の旧丹波町まで出たら積雪が半分になっていて、園部まで出たらさらに半分に、八木まで出たらその半分になっていました。

このあたりの雪は10㎞違うだけで、積雪が全く違うのです。

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積み木の三角は切りきれなかった余分を手鋸(てのこ)で切り落としました。

機械を使うよりも手作業の方が確実でした。

数を数えなおしたら400個ほどで、こちらも腕が痛い。