ベアリングの残骸が取れなくなった回転体ですが、いろいろと試行錯誤した結果、グラインダーで削って取るしかなくなりました。
だって、プーラー掛からないんだもん・・・。
もちろん、冷却扇側のベアリングはフランクミュラーもとい、クランププーラーもとい、ギアプーラーで抜きました。
そして、新しいベアリングを嵌めました。
そして、組み立て。構造が単純だから間違わないよね。
・・・
・・・と、ここで試運転。
・・・ブウィーーーン・・・
う~ん、40分くらい連続稼働しているとやっぱりモーターが熱くなるなぁ…。
手の甲では長いこと触れないから、これはまずいな。
集塵ファンとって無負荷で回してみましょう。
・・・ウィーーーーン・・・
これだと30分回してもあんまり熱を持たないな。
絶縁体がへったったみたい。近いうちにモーター替えないとあかんな。
ちょとま誤魔化しごまかし使う(20分稼働の1時間休憩)としてもこれでは仕事にならないよ。
・・・しかし、あれだな。
私ゃ、製造業なのにモーターやエンジンの基本的な整備もできないし、もっと機械類も勉強しないとだめだな。