山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ネギ苗を植えました

今日はネギ苗を植えました。

まず初めに、苗の枯れた葉っぱを剥いておきます(妻の手だけど↓)。

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毎年、ネギ苗を植えるのですが、植えるのが遅いのか、寒くなるのが平地よりも早いのか、生長が悪くてワケギのようなネギなのです。

そのため、鍋に入れると行方不明…。

だから、今年はコ〇リにネギ苗が並んだら「遅滞なく」植えようと思っていたのです。

そして、畑を耕します、・・・ガシャガシャガシャ・・・

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畝と畝の間には鉋屑(かんなくず)を敷きつめて、草を生えなくします。

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記憶が正しければ、特にスギには他の植物の生長を阻害する成分が含まれているんじゃなかったかな?

そして、植える・・・

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 ネギは寝かせた方がいいと言う人もいますが、私はよくわからないので、とりあえず立てました。

 とっても暑い日なので、畑でゆだってしまいそうですが、半月もすると涼しくなっていくので、大きくなってね。

一方で、夏野菜はどのような塩梅かな、どれどれ。

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これはツルムラサキ。蒸し暑い気候を好むので、このところの酷暑と不安定な空模様で、日に日に大きくなってきました。

今はわき芽を生長させて、株を大きくする段階に突入しています。

カボチャも実がなって、だんだんと色が濃くなってきました。

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そろそろ「けものさん」も気付くころでしょうか。果たして、春に作った柵はしっかりとこの「彼らの好物」を守ってくれるでしょうか。

トマトはとっても元気です。

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実も、始めの節から2番目・3番目の節の収穫にうつってきました。

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キュウリは後から植えた株(写真奥)も始めに植えた株と遜色ないくらい大きくなってきました。

写真左のインゲンは毎日食卓にのぼっています。

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ナスの生長もだんだんと進みいくつか実をとりました。

これまで生長が遅かったので、秋茄子用に剪定をしなくとも、このままで良いかな。

問題はズッキーニ↓

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始めのうちは雌花ばかりで受粉せず、実が大きくなりませんでした。

今は雄花も付くようになりましたが、それでも受粉状況が芳しくないようです(妻がペタペタと花同士をくっつけてやっているのですが・・・)。

こっちは秋野菜の落花生↓

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落花生は枯れた花から地中に小さな「つる」が延びている様が見て取れました。