山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

早く終わらせたい

床にはスパイラル管が転がっているし、配管などの作業をするために物は動かしたままだし、とっとと集塵設備を完成させたいです。

今日は鉋屑(かんなくず)をためるボックス作りからです。

床を作ります・・・

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鉋屑ボックスの床ができたら、足場が良くなったので、排風機を据えつけます。

重いなやっぱり、・・・よっこらせ、よっこらせ・・・

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あなたのおうちはここですよぉ~♪

排風機の位置を正確に決めるため、室内の配管を少しだけ取り掛かります。

直径150mmの管って実際持ってみると大きいね。

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この前作っていたステンレスの帯は管を留めるための金具でした。

塩ビ管用の留め金具を見たのですが、1つ500円くらいするので、自作しました(だって10個使ったら5000円になっちゃうもの…)。

屋内と屋外とを往復して機械を床に固定します。

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もう細かいことは考えていないので、床に木ネジで直結・・・バリバリバリ・・・

機械室の壁をさらに作っていきます。

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はい、あなたはここで一生暮らしましょう。

もちろん、メンテナンス用に扉は後で作ります。究極のワンルーム

ボックスの方もどんどん形を作っていきます。

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今日はもうちょっと進めたところで日没コールド。

外での作業ができなくなったら、今度は屋内でスイッチとプラグを付けコードを伸ばします。

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元々の持ち主は機械本体と電源とを直結させていたため、スイッチがなかったのでした。

今のホームセンターは便利だなぁ、大抵の資材は揃います。

4芯のコードなんてひと巻きもいらないので、切り売りもありがたい。

「転ばぬ先のアース」、・・・大好きです地球。

アースも結んでネジで留めてと

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・・・はい、出来上がり。

最後に、動作確認。

ちなみに、先日とりあえず機械が動くか動作確認したとき、吸い込み口に余計なものがないかどうかは確認したけど、排気口の方を確認していなくて、勢い良く出た風のために危うく蛍光灯を割るところでした。

・・・ブイーーーン・・・、空気は・・・吸います、よしOK。