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山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

桐胎の銘々皿の木地加工

ようやく、木地の加工にうつります。

前回のシャクトリムシの形を木端に写します。

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そして、鉋で削り加工。

・・・シャーッ、シャーッ、シャーッ・・・

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通して引いてしまうので、わりかし削り加工としてはやりやすいほうです。

また、桐なので刃の切れやみも遅くてすみます(←あくまで漆の胎の切削なので仕上げ面の「キレ」は二の次だからです)。

・・・シャーッ、シャーッ、シャーッ・・・

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うん、こんなものでよいのではないでしょうか。

他の材料にも転写します。

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そして、延々と続く鉋作業です。

・・・シャーッ、シャーッ、シャーッ・・・

・・・シャーッ、シャーッ、シャーッ・・・

・・・シャーッ、シャーッ、シャーッ・・・

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ようやく14枚すべて加工できました。

今日はこれで一日が終わってしまいました。

作業が遅くてナサケナイ…。

この形はこうする↓とモチーフがわかるのではないでしょうか。

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はい、瓦だよ。