山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今日から拭き漆です

一輪挿しは今日から拭き漆、つまりは捨て摺りです。

今回はすべてを拭き漆仕上げにします。

ただ、半分は黒漆混ぜて拭き漆をし、変化をつけます。

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・・・ペタペタ・・・

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・・・ゴシゴシ・・・

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どうしても捨て摺りは伸びませんし、多くの漆を吸ってしまうので、しんどいです。

拭き漆の中で、一番時間がかかってしまうのが捨て摺りなのです。

工程が進めば、漆をあまり吸わず、伸びが良くなるので作業速くなるのですが…。

ということで、30個以上あるので、「我慢我慢のこんくらべ」です。

・・・ペタペタ、ゴシゴシ・・・

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↑ようやく半分終わりました。

ここからは黒漆を混ぜての拭き漆。

・・・ペタペタ、ゴシゴシ・・・

・・・ペタペタ、ゴシゴシ・・・

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こちらはなんだか炭のようですね。

もともと捨て摺りは黒くなってしまうので、黒を混ぜたらこんなもんでしょう。

今日は久しぶりにフォトフレームの拭き漆もしました。

・・・ペタペタ、ゴシゴsh・・・

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また、合間に桐の薄板も矧ぎました。

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