山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

漆の木にも春が来ているようです

・・・縦の写真ばかりで見づらいかもしれません・・・

3年前に苗を植えた漆の木↓

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幹周りが赤ちゃんの腕くらいの太さになりました。

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違う木ですが先っちょは柔らかくなってきているようです。

緑の部分が大きくなってきたかな?

そろそろ雑草なども生い茂ってくるので、漆の木の周りに鉋屑を多めに撒きます。

・・・バサバサバサ・・・

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金網は鹿に食べられないようにするためです。

金網があるので、草が生い茂るととても手入れがしづらいのです。なので、鉋屑で草止めです。

山乃井木工房は循環型の社会を目指しています・・・ずぼらなだけですが。

冒頭の写真の木はもっとも生長が良いものでしたが、生長がほとんど見られない木もあります↓

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先っぽを触ったら簡単に折れました。枯死していたようです。

暖かくなったらちゃんと芽吹くでしょうか…、心配です。