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山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

漆の作業に戻りました

 二日ほどタモの手持ち開き戸に取り掛かっていて、漆部屋の洗濯物が乾かなかったので残念でした。漆の作業が進んでいませんでした。

今日は漆に戻ります(本当は木工をやっている人間のはずだから「戻る」はおかしいかな?)。

桐の小箱は1回目のサビ付けの最後、狭いところに付けていきます。

・・・ペタペタ、スーーーッ・・・

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これで1回目が終わり。

いつも思うけど、サビはうまく乾かないなぁ~。

気温・湿度の影響を地の粉地・切子地以上に敏感に感じるようで、冬場は乾きにくいです。

 

桐の塗り箱のほうは・・・。

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前回、塗りの研ぎのあとの拭き漆をしましたが、うまく「締まって(浸み込んで)」ないような気がします(←あくまで専門外の人間の私見です、以下同)。

生漆の希釈率と表面の平滑度の相関関係がうまく理解できていないのが原因と思われます。

前回は薄めすぎたかな?これくらいまだ表面が荒れている状態では「そのまま→ウェスで拭き取り」のほうがうまくのるのかな?

今回は「普通に拭き漆」をしてみましょう。

・・・ペタペタ、ゴシゴシゴシ・・・

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とりあえずやってみました。

拭き漆は乾かしてからでないと良く分からないものでしょう(乾かし方にも大きく影響されますが)。

勉強の毎日です。