漆部屋はがんがんに暖房を利かせなければならないので、ストーブはフル稼働です。
今年は灯油が安くて助かります。
去年はストーブががんばっていると悲しかった…。
今日も桐の塗り箱です、・・・ペタペタ、スーーーッ・・・
これで3回目(のその1)。塗膜もだいぶ厚くなってきたのではないでしょうか
相変わらず、汚い背景で完成した姿を写真に納めます↓
ところで、冒頭でも書いたように、漆部屋はしっかりと暖める必要があります。
漆の作業量が少ないと相対的にもったいない。そこで、いろいろな作品を付帯的にいていく必要があります。
これは1年前に作って途中で気持ちが切れてしまった(なさけない…)箱です。
漆部屋の隅で誇りをかぶっていました。
折角なので、この箱の続きも取り掛かることにします。
でも、改めて見ると至らないところばかり…。
とりあえず今日は写真では奥の箱の地の研ぎをやりました。
さてさて、今度は気持ちが切れずに続きますでしょうか。
ブログをやっているとちょっとした「しっかりやらなければ」という意識が芽生えるので、最後まで続けることができるやもしれません。