山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今日も懐紙形銘々皿の続きです。

一昨日・昨日に引き続き、折り返しの重なり部を加工しています。

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細かい加工ですが、力をかけての作業があるので、手も痛いです。

そして、なぜかあごの奥と耳の間が痛く、ずきずきします。

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ようやく、重なり部分の加工が終わりました。

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近くによるとこんな感じです(なぜか写真が赤くなっています)。

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これで形はほぼ出来上がりました。

最後に、ちょっとだけ修正します。

特に、最初に糸鋸で出した線が歪んでいるので、鉋でまっすぐにします。

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これで、刃物での作業は終わりました。

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次はサンドペーパーで磨き作業です。

特に、今回の欅(けやき)は両逆目で横擦りで削ったので、入念に表面を整えます。

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・・・シャカシャカシャカ・・・

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磨き屑で鼻水が止まりません。

今日は磨きの途中で終わりました。