山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

いただき物が・・・

いただき物が重なりました。ありがたいことです。

 

ヤマノイモッコウボウがヤマノイモをいただきました。

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山乃井木工房が山の薯をもらいました。

山の芋は丹波・丹後の特産のイモで、長イモの様になりますが、イモ自体は写真のように丸いです。

粘り気の強いとろろでして、結構良いお値段で、贈答にも用いられます。

ちなみに、私もこっちに引っ越してくるまでは存在すら知りませんでした。

とろろご飯にしていただきたいと思います。

 

嫁さんは聖護院大根をいただいてきました。

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聖護院大根といえば千枚漬の材料ですが、煮炊きしても良いカブっぽいところもある大根です。

今年は大根の肥大期に天候が良すぎて、割れてしまったものも多かったようで、それをいただきました。

もちろん、聖護院大根に変わりはないので、おいしくいただきます。早速、嫁さんは煮ていました。

 

親戚からはりんごをいただきました。

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こちらは信州長野のりんごです。

冬に食べられる旬のくだものは限られているので、りんごを見ているだけでもとても健康的な感じがします。

 

旬のいただき物で風土・歳時が感じられるのは贅沢で幸せなことです。